いよいよ最後・・・です。
短い間、お付き合いいただきありがとうございました。
過去の真実からです。
感想・・・ゲームを追いながら(ネタバレ有)
七話「黒い仔猫」
- 黒目の部屋というか封士のアパートって一人暮らしにはいい環境だよね
- そんな友人知人が封士しかいないだろうアパートに訪問者
- 不審者を探しに来た背広を不審者と思うあたり皮肉は相変わらず
- 冗談が通じる相手かはさすがにね・・・
- 少女を不審者と言われたら、怪訝に思うさね
- 迷子探しとか適当に理由付けしないあたり、真面目なのか・・・?
- ちょこっと不器用さを感じる背広だった
- と思っていたら不審者をすでに招き入れているとは・・・手が早い
- 眼福(服が薄すぎる)
- まるで猫みたいだあと書こうとしたら、先に猫みたいだと言われてしまった
- 貴重な黒髪時代
- 環境よさげだねって背景見て言ってたら、安アパート(黒目評)だったでござる
- なんだかんだめんどくさがって突き出さない辺りは、気質がにじみ出てるなとは思う
- 良いことかはわからないけど・・・
- 公権力を振りかざすのはそうね
- 触れ合い方が完全に野良猫
- 死にそうなヘビがのたくったような文字・・・
- アナライとの面識はこの時点であるんですね
- 見るものすべて新鮮だろうからしょうがないね(大きな音から耳をふさぎつつ)
- あとが怖いというとなにがあるんでしょうね・・・?
- アナライにあったのも、封士を始めたのも三年前か
- 久々に見ると時系列忘れてるから助かる
- 実際に手に入れた後に虚無感に襲われるのあるよね・・・
- 大分クレイジー爺ですね・・・この提案は
- ラと同じことを言うよね・・・
- ワンピース着たラちゃんいいよね・・・いい
- ヤバイ、黒目超小食っすね・・・自分が食べる分に無頓着なだけだとは思うけど
- おじいのお迎え
- 荒らし・混乱・トラブルの元とまでは言わないものの割と波乱を起こすよね
- なんだかんだで慈愛も含まれていたとは思うけどね・・・
- 黒目を見つけたのもS級と似たような感じかなと思ってちょろっと
見に来ただけだったかもしれないからね・・・ - きなくさいことを押し付けた上でのお茶出せ要求とはレベル高い・・・
- 庁舎の部屋に住んだうえで監視ってかなり制限きついよね
- それでもなお廃教会で面倒見てたんだからすごいっすわ
- ”あんたの書いた本よりましだ”を本人に言えるのもすごいわ
- ここの部分は本当なんだっけ
- ここは今まで見てきて本当にそうだなとは思った
- なんだかんだ生きることをあきらめてはいないよね
- くえない爺感出してるけど、目的を素直に多少は話す分、ほんの少しだけましか
- どっちに転んでもいいかぐらいの感じなのかな
- 少しいただけでも微笑んでくれるのやっぱりかわいいよね
- 一人で夜に来れるようになっているとは・・・
- 警戒心足りないのはそうね
- 口調がおじいに似るのが苦手意識を呼び覚ます
- 黒目がそんなに物を持つような人間じゃないのもあるけど、読書スピード速い
- 珍しいよね、黒目がリスクをとって連れ出そうとするの
- 捜査ここまでするとはそんなに大事な子だっけ?
- 一軒一軒とは念入りですね・・・
- ここで笑えるのは大物ですね・・・
- 寝る子は育つはずなんだけどな・・・
- 食材は持ってくるが料理をさせる何とも言えないお爺
- 黒目と話すために言葉覚えたって超かわいいじゃん
- 世界を広げたのは黒目なんですね
- 気に入ったなら託してくれるんですか!?
- この辺りがあるから悲しくとも利用できるならするし、
黒目に面倒見てもらえるならそれはそれでいいってことだよね - なんだかんだ自分から会いに行くぐらいには、
黒目にとっても気になる子になったんだよね - 秘密の地下道・・・そんなものまであるのか・・・!
- 街の外に何もないって本当に隔離されてるよね
- 何もないと言ってはもったいないきれいそうな風景広がってるけど
- でも街に入るための心の準備と考えるとまあそうなのかなという気もする
- 物流とかはしんどそうだけどね
- 空気が寒そうだし街の景観からして花を見ないもんね
- 次の街までは歩ける距離なんですね、割と悪くない?
- マリアはもう幸せだったか・・・
- ここがね一番このお話でつらく感じる部分かもしれない
- 昔、ここで初めてこの情緒を知ったかもしれない
- 淡々と語られるけど黒目の核心がここの短い間に詰まってるんだ
- 一番大事なものの為に大事なものを失ったどころじゃないもんね
- 結局一番大事だった夢を叶えたのは黒目ではなかった
- やっぱり感受するのは治せないんですかね
- 嫌われるよりも、忘れられる方が辛いんだよね
- 代わりに泣いてくれちゃうのもいろいろな意味があって辛いよね
- ラの名前の由来ここからだったね・・・
- 失うものがない頃にすでに真実を見ていたんだ
- 空っぽの器だから悲しいのかもわからずに強い感情を吸い取る
- 最初に考えてこれを作り出したのおぞましい
- 人の概念が揺らぐ
- しかもアナライがお爺になるまで続いてるんだから、
犠牲の数が計れない - 他人の記憶をそのまま受け継ぐことがでてくるのか
- ラちゃんを利用するというのは自分の苦しみを擦り付けるためだったか
- でもそれを今ここで話すのは、止めてほしいと言ってるようなもんだよ
- 黒目・・・
- 黒目が思っているようなきえてしまうような子ではなかった
- 記憶を受け入れる強さはどういった形であれ持ってたんだ・・・
- 回想終わり
終話「TRUE REMEMBRANCE」
- 癒されているのに、苦しいって中々ないよね
- 忘れて楽になるよりも、忘れてしまう方が苦しい
- こんな時でも素直なラちゃんがほほえましい
- いろいろな感情が乗せられていて、激重すぎる
- 言いましたね、大事なこと・・・
- それを二回も・・・大事なことだからって
- お互い良かれと思って忘れさせようとするけど、お互いにとって一番つらい道なのよね
- だけど共に背負えるならつらい記憶の中でも生きられる・・・辛いことだけじゃないしね
- 大切な人のことを忘れない選択をしてくれたのは、昔を思い出すと痛かったとは思うけど
救いにもなったよね - ・・・やっぱり穏やかな時間が一番だよね
- これもある種の実験だったんですな
- もう封士でいる意味もないんだね・・・
- 懐かしの家ともさらば・・・
- ここの安心感が久しく感じる・・・
- なんだかんだ封士よりも喫茶店の方があってそうだもんね
- お別れだけどまた会えるよね
- 今右手さんに来られてもなんか笑っちゃう
- でも黒目周りは結局のところ、真面目というか素直な人ばっかだよね
- 右手も例にもれずというか
- もう上司じゃないのか
- 右手は純粋にこの思想を遂行しようとしてるだけだから、むしろ堅物よね
- いままで見せかけだった銃が今ついに発砲されましたよ!
- さあ、どうする・・・?
- というか殺す意味なくないですか?
- そんな大っぴらにS級だなんだとバレない感じなのに
- ついさっき思い出した新鮮な記憶が牙をむく!
- ことはなくただ単につらい記憶を乗り越えたか確認したかっただけですね
- 良かれと思ってがいい方向に転ぶこともあれば悪くなることもあるよね
- 行先なき旅いいよね・・・
- 最後に嬉しさの涙が美しい
- エンディング演出超好き、何回も見た
- 二人が満たされて封士の力がなくなるのも遠くないよね・・・絶対に
- 未だに歌詞がふわふわな曲好き
- ラララで歌えるぐらいのいいぼやぼや感
- Fin
あとがき
ここまでお付き合いいただきありがとうございます。
今回で”TRUE REMEMBRANCE”の感想集は終わりとなります。
終わった後の余韻がすさまじく良いお話でございました。辛いことも楽しいこともありましょうが、記憶が人をつくるということにすごく感銘を受けた当時の自分であります。最後、回想の分量が多くて濃かったので感想も長々とはなってしまったのですが、見ていただけたのなら幸いです。今の時代にはあまりサウンドノベル等の方面ではこういった静かでかつ穏やかな雰囲気の作品をなかなか見ないので、もしありましたら紹介していただきたいなあ。徒花異譚とか気になって積んでいる作品もあるので楽しみはまだ尽きませんが。
あと終わった後に見るべきは設定資料ですわね。ラちゃんが17歳といわれるとそうなの!?と思ってしまいます。本編で察する人は察してたアナライの弟子が右手だったりとか面白い情報の宝庫ですわ。
そんなこんなでここまで見てくださってありがとうございます。
送電塔のミメイはまたの機会に再度触れようと思います。
それではまたの機会に。